発行2013.01.22(No.27)
 社団法人 九州テレコム振興センター(KIAI)
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「第31回 自治体職員のための地域情報化研修」

開催ご案内



「第31回自治体職員のための地域情報化研修」を下記のとおり開催いたします。 宮崎県内の自治体職員の皆様方のご参加、お待ちしております。



1 日 時 平成25年2月19日(火) 13:00~17:10(受付:12:30~)

2 場 所 宮崎県庁 附属棟3階 301号室  
       [宮崎市橘通東2-10-1]

3 内 容
 (1)講演 1(13:00~15:00):120分
   《テーマ》
    『情報発信に必要な基礎能力の向上について
         ~情報発信のための知の素っぴん力磨き~』
   《概要》
    優れた情報発信のためには、ノウハウ以前の問題があります。「書く、話す」を
    中心とした表現上の基礎力、つまりいろいろな場面で応用がきく"知の素っぴ
    ん力"が身についているかどうかが大切です。
    「伝える」と「伝わる」は別物。相手に「伝わる」ための情報発信のワザを、
    新聞記事を素材に多彩な角度から学びます。     
   《講師》
    熊本日日新聞社 編集局 
      NIE専門委員(熊本大学客員教授、熊本学園大学招聘教授)
        越地 真一郎 氏
 
 (2)講演 2(15:10~16:10):60分
   《テーマ》
    『相手に伝わる映像コンテンツの作り方』
   《概要》
    YoutubeやUstream等の普及により、アマチュアでも気軽に映像コンテンツを配
    信できるようになり、今後は地方自治体(主に広報部門職員)自らが、これら映
    像配信サービスの有効利活用を図っていくことが必要になります。
    しかしながら、伝わる映像コンテンツを作成するためには、撮影技術、編集技
    術の前に、必要な情報が全て映像の中に盛り込まれている必要があります。
    講演では心を動かす映像コンテンツに必要な要素とは何か?等、映像コンテン
    ツ作成にあたっての留意点等について学ぶことができます。
   《講師》
    ぬるま湯と情熱の間 クリエイティブディレクター 井上 英一 氏

 (3)意見交換会 (16:130~17:10):60分
    《テーマ》
     『自治体におけるソーシャルメディアの利活用について』
    《概要》
     冒頭に柳本氏から県内外の自治体におけるソーシャルメディア利活用事例を
     紹介いただいた後、Facebook等を利活用した情報発信に取り組んでいる自
     治体職員が現実的に抱えている課題また今後の展開等について、参加者全
     員で情報共有を図るとともに、幅広い意見交換を進めていきます。
       ・県内外の自治体におけるソーシャルメディア利活用事例
       ・自治体担当者がよく抱く質問、問題点
       ・今後の展開像をディスカッション
    《コーディネータ》
     株式会社ウェブサイト 代表取締役社長 柳本 明子 氏
 
 4 対 象 者
     宮崎県職員及び宮崎県各市町村職員(主に情報施策担当者、広報担当者)
      ※ 研修会のうち、(3)意見交換会については、USTREAMのソーシャル
        ストリームでご意見をいただきますようお願いします。
       http://www.ustream.tv/channel/kiai-miyazaki  (当日のみアクセス可)
        

 5 募集人員 約30名 (定員になり次第締め切り)

 6 参加費用 無 料

 7 申込方法 ⇒こちら から  申込み締切 平成25年2月12日(火)
            ※ 各自治体様からのお申込みについては1~2名/自治体
              となるように調整をお願いいたします。
              参加者(数)の状況によっては調整させていただく可能性も
              ございます。

 8 実施体制
    主 催:(社)九州テレコム振興センター(KIAI)
    後 援:総務省 九州総合通信局、宮崎県、(社)九州経済連合会
            
                           

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