3月11日に東日本大震災が発生し、多くの人達が未曽有の災害に見舞われました。
今回もそうでしたが、地震、津波をはじめ、台風、集中豪雨など災害時には通常の通信手段が殆ど機能せず、迅速な情報収集や住民避難の呼びかけ、更には救難支援などの手段として、市町村における防災無線の整備が求められています。
(財)移動無線センター 九州センター(センター長:吉田 昇)では、自治体職員、住民、企業の自治体防災の関係者などを対象に、MCA無線を活用した低廉で効果的なデジタル防災無線であるコミュニティ無線や新しい戸別受信システムについて、その整備・運用方法、活用方策等について講演会を開催し、合わせて関連の機器展示を行います。皆さまの多数のご参加をいただきますようご案内申し上げます。
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