日時:平成23年3月22日(火)13:30~17:00
会場:大分県消費生活・男女共同参画プラザ「アイネス」2階大会議室
(大分市東春日町1番1号)
主催:総務省、九州総合通信局
後援:大分県日田市九州テレコム振興センター九州電力
定員:150名
締切:3月17日(木)
※定員に満たない場合は引き続き受付しますが、確実にご参加いただくためにはお早めにお申し込み下さい。
<開催趣旨>
今後普及が見込まれる、風力や太陽光などの再生可能エネルギーにおける発電は、時々刻々変化します。これらを的確に把握し、エネルギーを安定供給するために、地上デジタルテレビへの移行により利用可能となる周波数帯を使用した無線通信システムの開発を行っています。今回のシンポジウムでは、日田市において散在する発電施設を統合的に監視するこのシステムの実証実験デモンストレーションを交えながら、最新の技術動向や課題、規格策定の状況とその技術の応用等について報告いたします。またパネルディスカッションにより、これからの無線ネットワークが、地域社会にどのような可能性をもたらすのかを議論いたします。
<プログラム>(敬称略)
◆開会挨拶(13:30~13:35) 吉田靖 総務省 総合通信基盤局 電波部長
◆来賓挨拶(13:35~13:45) 奥塚正典 大分県 商工労働部 審議監
◆基調講演(13:45~14:15) 「自然エネルギーと新たな無線通信の役割」
梅比良正弘 茨城大学大学院 教授
◆講演(14:15~14:45) 「電力用通信ネットワークとVHFアクセス」
新開巧児 九州電力株式会社 電気通信部 スマートグリッド通信グループ長
◆プレゼンテーション(14:45~15:45)
①「環境負荷低減を実現するためのワイヤレスシステム実証実験」
伊藤仁司 日本無線株式会社 ソリューション事業本部
通信ソリューション技術部IPネットシステムグループ課長
②「アナログテレビ跡地を有効利用する公共ブロードバンド移動無線システム」
三宅俊彦 日本無線株式会 社研究開発本部Pプロジェクト担当部長
◆休憩(15:45~16:00)
◆パネルディスカッション(16:00~16:55) (敬称略50音順)
「地域活性化のための無線ネットワークの可能性」
コーディネーター
宇津宮孝一 大分大学工学部 教授(調査検討会座長)
パネリスト
髙橋裕二郎 NPO法人 九重トキゆめプロジェクト21 代表
広岡淳二 社団法人九州テレコム振興センター 事務局長
藤井威生 電気通信大学先端ワイヤレスコミュニケーション研究センター准教授
正村達郎 日本無線株式会社 取締役
山戸康弘 大分県 商工労働部 情報政策課長
◆閉会挨拶(16:55~17:00)
神林喜彦 総務省九州総合通信局無線通信部長
<問合せ先>
財団法人ハイパーネットワーク社会研究所シンポジウム担当:内藤/原田
TEL:097-537-8180
<参加申込方法>
■ホームページからお申し込みの場合・・・
http://www.hyper.or.jp/green-sympo/
■メールにてお申し込みの場合・・・・・・・・・