八女市元気プロジェクトとは

八女市元気プロジェクト本研究プロジェクトは、2010年度に開始された委託研究プロジェクトであり、福岡県、八女市、九州テレコム振興センター(KIAI)との連携により推進されている。

福岡県八女市は、2006年10月1日に上陽町と、2010年2月1日に黒木町、立花町、星野村、矢部村と合併した。今後、合併のメリットを活かし、八女市としての魅力を打ち出し、課題を解決していくことを目指している(http://www.city.yame.fukuoka.jp/)。
中でも、コミュニティFMや情報技術を活用した地域活性化が中心的な目標の一つである。本プロジェクトは、そのための解決策を実践と研究の両輪により見いだす。
具体的には、2012年までに、資源の発掘・編集・発信していくプロセスが起こるような仕掛けをつくり、同時に八女市内の人と人とのつながりを形成し、新しい活動などが芽生えるようなプラットフォームを設計することを目指している。

 

2011年度の取り組み

■ワークショップ
・8月26日~27日:地域資源編集ワークショップ
・9月28日~30日:高校生対象ケースメソッド・ラジオ制作ワークショップ
・11月25日~26日:第1回情報発信ワークショップ
・12月18日~19日:企画実践ワークショップ
・2月13日~16日:第2回情報発信ワークショップ

■市民・学生連携活動
・11月24日:第1回地域版八女市元気プロジェクト会議
・12月28日:第2回地域版八女市元気プロジェクト会議
・3月4日:活動報告会「八女の話」 in 雛の里八女ぼんぼりまつり

■コミュニティFM調査
・レディオ湘南
・FMふくおか
・FM桐生

2011年度報告書はこちらからダウンロード出来ます

2010年度の取り組み

・夏合宿
 9月9日(木):到着、八女市星野村見学、表敬訪問
 9月10日(金):八女市の方々の案内による黒木町見学、意見交換、グループワーク、提言作成
 9月11日(土):提言発表

・八女市元気ワークショップ
 1月31日(月)~2月5日(金):旧市町村6地域を1日ずつ回りながら、フィールドワークとワークショップを実施

・実験的ラジオ番組制作
 「八女の話音」の運用開始、インターネットラジオ番組の配信開始

2010年度報告書はこちらからダウンロード出来ます

プロジェクトメンバー

・飯盛義徳:総責任者
 慶應義塾大学総合政策学部准教授 兼 政策・メディア研究科、慶應義塾大学
 SFC研究所地域情報化研究コンソーシアム代表

・西田みづ恵:総括プロジェクトリーダー
 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程、慶應義塾大学総合政策学部非常勤講師
 佐賀大学理工学部非常勤講師

・下川佳代:現地取りまとめ、その他
 慶應義塾大学SFC研究所員(訪問)

・木口恒:デザイン統括、プロジェクトサポート
 慶應義塾大学SFC研究所員(訪問)

・杉智史:学生アドバイザー
 慶應義塾大学総合政策学部4年生

・松田華保子:プロジェクトリーダー
 慶應義塾大学環境情報学部3年生

2012年度メンバー
■2012年度学生メンバー(写真左から)
・藤川徹也  総合政策学部4年生
・西中彰平  総合政策学部4年生
・津福和加子 総合政策学部3年生
・河野佑佳  総合政策学部3年生
・松田華保子 環境情報学部3年生
・磯谷美帆  総合政策学部4年生
・高野未久  総合政策学部4年生
・松野幸宗  総合政策学部3年生

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